Genovis社について

Genovis社のグループはスウェーデンのGenovis ABと、米国の完全子会社であるGenovis Inc.で構成されています。 Nasdaq First North GrowthMarketに上場されており、その株主数は約2,600人です。

Genovis社は1999年にSarah Fredriksson氏によって設立され、事業は当初、前臨床市場と臨床市場の両方を対象としたナノ粒子（NIMT®）に焦点を当てていました。2010年頃から、同社は生物学的製剤（特に抗体医薬品）の分析用の高度かつ 特徴的な酵素の発売を開始しました。それ以降、酵素に関するポートフォリオを拡大し、様々な酵素を追加しています。 2015年、Genovis社は業務を合理化することにより、生物学的製剤の開発し成長するグローバルな製薬企業に向けた酵素の開発・製造・販売に特化しました。

Genovis社は、主にバイオ医薬品業界向けに、迅速で使いやすい独自の酵素ツールを提供しています。 世界中で利用可能な これらをSmartEnzymes™と呼んでおり、モノクローナル抗体、ADC、バイオシミラー、二重特異性などの生物学的な医薬品の開発・製造・品質管理に有用で、革新的な形式で提供されています。 Genovis社のSmartEnzymesは、ターゲット分子の消化、脱グリコシル化、および修飾に幅広く使用されており、LC-MS などの一般的な分析技術における理想的なツールです。

ポートフォリオには、以下のように特徴的な酵素があります。
IgG digestion – FabRICATOR™, FabALACTICA™, GingisKHAN™, FabULOUS™ & FabRICATOR Z™
General proteolysis – GingisREX™
De-glycosylation and conjugation of IgGs – GlycINATOR™, IgGZERO™ and GlyCLICK™
O-glycan analysis – OglyZOR™, OpeRATOR™, GlycOCATCH™ and SialEXO

特殊性・専門性が高い製品ですので、使用方法や製品に関する質問がございましたらお気軽にご連絡ください。
Genovis社はWebミーティングやセミナーの開催も積極的に受付していますので、ご要望に応じて調整させて頂きます。

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