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AddexBio 社について
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴに本拠を置くバイオメーカーです。
医学、薬学分野の研究で使用されるセルラインを中心とした下記の製品とサービスを提供しています。
取扱い製品
- セルライン
- 蛍光標識ペプチド
- 関連試薬
製品について
セルライン
がん細胞、不死化細胞、初代細胞、および安定発現細胞など、各種疾患の研究用に様々なセルラインを提供しています。
AddexBio では下記の識別検査済みの高品質なセルラインを取扱っています。
最適な培地、成長キット、および試薬などの情報を製品ページで確認できます。
がん研究および創薬の基盤となる細胞培養に使用できるセルラインです。
AddexBio では器官、部位ごとに分類したがん細胞を取扱っています。
細胞の不死化は、生物学研究の重要な技術です。ほとんどの細胞は、分裂により自身の複製を生み出す世代数に限界があり、
セルラインには寿命が存在します。細胞の不死化はセルラインの連続継代性を確立することで、細胞増殖、分化、および
老化などの研究において重要な役割を果たします。また、腫瘍細胞の増殖および遊走・走化制御の異常に関する探求にも活用されます。
正常細胞は、正常(病変がない)組織から直接取得される細胞です。
がん細胞には見られない特徴を有しており、正常な生体内環境を近似することができます。
初代細胞は組織から直接取得され、継代を経ていない細胞です。
培養細胞では見られない特徴を示し、生体内環境をより近似することができるため、信頼性の高いデータが期待できます。
ADME/毒性研究、創薬など、通常の細胞実験では再現性が低い分野での注目が高まっています。
安定発現細胞株は、固有のタンパク質を産生します。
創薬スクリーニングおよび薬理学および毒性学の研究において活用されています。
蛍光標識ペプチド(60+製品)
蛍光標識ペプチドは、レポーターである蛍光色素をペプチドに担持することで、単一細胞レベルにおける細胞内プロセスの
可視化のプローブとして機能します。蛍光色素は N 末端または C 末端に標識されます。蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)
ペプチドの場合は、ドナーとアクセプターとなる 2 つの色素が N 末端および C 末端、またはペプチド配列中に配置されることもあります。
生命活動に関連するレセプター-リガンド結合、タンパク質の立体構造、酵素活性などの分子間相互作用の解析ツールです。
- 代表的な製品
- 360 MMP FRET 基質シリーズ
- GSK-3 ペプチドアナログ – (5FAM) 標識
- CaMKII 基質 – (5FAM) 標識
- アンジオテンシンII (ヒト型) – TAMRA 標識
- EGFR 基質 – (5FAM) 標識
- ERK 1/2 /MAP キナーゼ基質 – (5FAM) 標識
- ヒストン H1 由来ペプチド – (5FAM)/TAMRA 標識
- チロシンキナーゼペプチド 1 – (5FAM) 標識
関連試薬
ビオチンは別名ビタミンHや補酵素 R としても知られています。
1916 年に Bateman によって発見され、ビタミンB群(ビタミンB7)に属します。分子内にウレイドおよびテトラヒドロチオフェン構造を持つ複素環化合物です。生体内で脂肪酸、イソロイシン、バリンの合成における補酵素として機能し、糖新生における役割も果たします。
糖タンパク質のアビジンとの間の高い親和性(10-15 M-1)は、アフィニティクロマトグラフィー、局在化、免疫診断、核酸の検出など、さまざまな生体分析に活用されています。
特徴の一つは、生物学的プローブまたはマトリックスをビオチン化誘導体で事前に共有結合修飾する必要があることです。AddexBio ではビオチン化誘導体として Alkynyl biotin を取扱っています。
AddexBio
4907 Morena Blvd, Ste 1403
San Diego, CA 92117
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